猫さまの肛門嚢が破裂したお話

うちの猫さまの肛門嚢が破裂しました。
写真を載せようか悩みましたが、傷口がグロテスクだったので載せるのはやめます。
お尻の傷は痛々しく、慣れないエリザベスカラーに苦戦している姿は本当に可愛そうでした。
ようやくあと一歩というところまで回復しひと安心できたので、記事に残しておきたいと思います。

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肛門嚢破裂の前兆

普段からとてもおとなしい子で、日中は窓際でずっと外を眺めたり昼寝をしたりしているせいか、破裂するまで異変に気づきませんでした。
お昼くらいになって、「そういえば、今日は朝からずっと寝ているなあ」と思っていたのですが、たまにものすごく良く寝る日があったので、今日もその日かな…と思っていました。

舐める舐める舐める

昼過ぎにやっと動き出しました。しかし、ちょっと歩いては(お尻を)舐める。歩いては舐める。3歩進んで1回舐めるくらいのペースでお尻を舐めていました。
最初はお尻に何か(ウ●コとか笑)付いているのかと思っていたのですが、あまりにも頻繁に舐めるのでここで初めてお尻を確認しました。

禿げてるー!なんか出てるー!

見た瞬間思わず発した言葉です。私の語彙力!
ケガ?とほんの一瞬思いましたが、肛門嚢が破けるという知識はあったので『これが噂の・・・!』とちょっと冷静になって観察しました。
過去にも猫を何匹も飼っていましたが、実際に見るのは初めてでした。
だいぶ舐めてしまったので毛が抜けて出血もあったので、午後の診察が始まるのを待ってかかりつけの動物病院を受診しました。

予想通りの診察結果

見た瞬間「破けてるねー」と先生。
傷口の洗浄と抗生剤の注射を打ってもらい、3~4日続けて通院することになりました。
傷口を舐めないようにと初のエリザベスカラーを装着。家に着いてキャリーバッグから出すと、ヒゲがエリザベスカラーで隠れてしまっているので、壁にゴンゴンぶつかりながら歩いていました。

猫さまのヒゲは大事!

2日目・・・豹変!

本当におとなしい猫さまで、病院へ行くと毎回、肉球汗で診察台に足跡がペタペタと付くくらい臆病者なのです。
それなのに、2日目の診察の日に豹変しました。
傷口の洗浄と消毒、相当痛かったんだと思います。診察室で大暴れしました。待合室にも唸り声と叫び声と壁にぶつかる音が響き渡っていました。

その結果、連続での通院終了

まあ、そうなりますよね…(;´Д`)

2週間継続して効くという抗生剤を注射してもらい、消毒と塗り薬を出してもらいました。

猫さまの治癒力はすばらしい

3、4日経ったころ、壊死した皮膚がポロリがとれて傷口の気持ち悪さが倍増しましたが、なんとか薬を塗り続け、日々再生していく皮膚を見ては猫の治癒力の凄さに感心していました。
最初の2日くらいは痛かったのか、触られるのを嫌がって逃げ回っていましたが、徐々に痛みがひいたのか、はたまた触られることに慣れてきたのか、1週間も経つとおとなしく薬を塗らせてくれるようになりました。

そして、剃毛したところの毛が生えてきてちょっと痒かったのか、お尻を拭いてあげるとゴロゴロゴロゴロ嬉しそうに喉を鳴らすようになりました

2週間ぶりの病院

前回豹変したので、ちょっとドキドキしながらの診察でした。
やはり前回は痛かったところを触られたので大暴れしたようで、2週間ぶりの病院は肉球汗タラタラで一歩も動けず。いつもの臆病者の猫さまに戻っていました。
そして、傷もかなり小さくなったのでエリザベスカラー卒業です。

ストレス

2週間のエリザベスカラー生活。
大好きな毛繕いもできず、痒いところもかけず、狭いところにも高いところにも自由に行かれず、かなりストレスが溜まったようです。
・とにかくよく食べる。
・トイレを失敗する。
・よく鳴く。
できるだけブラッシングをしたり体を拭いたり、トイレにも付き添ったり、完全介護のような生活をしていました。それでもかなりストレスを感じていたと思います。
他の猫さま達とも微妙な距離を保ち、みんなそれぞれお互いに気を遣いあっているようでした。

いままで、猫の場合は肛門線絞りは必要ないと思っていましたが、こんなことがあったのでたまには肛門線を絞ってもらったほうが良いのかも…と思うようになりました。


肛門とかお尻を触る・舐めると連発しましたが、アドセンス的には大丈夫なのかとちょっとドキドキしています(๑´艸`๑)猫の話ですからー!

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